クライミング用木製ハリボテの専門店 は、現在準備中です。
ハリボテに木ネジ固定タイプのホールドを取り付ける際の注意点
TANOのクライミング用木製ハリボテにスクリューオンタイプのホールドを取り付ける際には2点の注意点があります。
1点目は、下穴をあけること
TANOのハイフリクションタイプのハリボテは表面が非常に硬く仕上がっています。そのため金属のビスを直接打ち込もうとすると、ネジ先が丸くなったり、最悪の場合は木ネジが折れてしまう可能性があります。
そうならないようにするためには、直径3ミリ程度のドリルで下穴をあけておくとよいです。
ドリルのビットに関しては、金属用、木工用は、刃先が摩耗しやすいので、コンクリートや瓦などの穴あけができるビットが最適です。
2つ目の注意点は、スクリューオンタイプのホールドはポリウレタン樹脂のものが相性がよいです。
市販されているクライミングホールドは、ポリエステル樹脂製かポリウレタン樹脂製のものが多いです。
TANOのクライミング用ハリボテは、手作業で仕上げているために表面はどうしても凹凸ができてしまいます。
ポリエステル樹脂製のホールドは強く締め付けるとハリボテの表面がフラットでない場合は割れてしまいやすいです。
ポリウレタン樹脂の場合は、柔軟性があるため割れにくいです。