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2016/12/16 11:28

日本において起業家が減っている。 一番いけないのは、起業するとリスクが高いと思われることだ。偏見が多い。 ドラマやTVの影響だろうと思うが、起業して借金返せなくなると怖いお兄さんが取り立てにくるみたいな。 イメージだけで物事を考えている人が多すぎるんだ。 一応、日本公庫さんや銀行さんから借りたなら、自宅まで厳しい取り立てに来ることはない。 普通はリスケジュールなどで対応するだろう。 事業系の借金が滞って、自宅が競売にかかることはないし、会社と家族は別だから会社の借金が家族にまでふりかかることはない。 色々、政府の方でも経営者以外の人の保証人にするのは禁止にするなど、起業しやすいように法整備されてきている。 しかし、経営者である以上、少なからずリスクは存在する。 経営者でなくても生きている限りリスクは存在する。 明日、交通事故にあう確率はゼロではないし、勤めた会社が倒産する確率だってゼロではない。 リスクを見極め、リスクと向き合うことがもっとも大切であるのにイメージだけで起業は危ないで避けていてもしょうがないように思う。 起業したい人は日本に大勢いるのだが、親類縁者が大反対って例を日本では多く見かけます。 起業家にリスペクトが足りないかなと思います。 今、使っているスマホだって、アップルコンピューターという会社が製品にしなければこの商品はこの世になかったはずです。 起業家がいて、会社があって、世の中に製品やサービスが行き渡り私達は豊かになった。 起業家が育ちにくい日本はだんだん世界から取り残されるであろうと感じる。 せっかく、世界2位の経済力があったのにもったいない話だなと思う。