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2021/05/15 12:37
この半年の間、
サーフィンの面白さにどっぷりとハマっている。
サーフィンってチャラいイメージがあったけど
実際は全然そんなことなかった。
チャラいとは真逆なスポーツだよね。
いや、サーフィンはスポーツなのだろうか?
スポーツというより生き方、文化、宗教、修行、・・・
なんかそんなものにも思えてきた。
想像したよりめっちゃ過酷だった。
海の中でひたすらパドルしまくるから
最初の頃は30分で肩や背中の筋肉が悲鳴をあげた。
海の中で2時間ももがいたら
その日の午後は昼寝しないと
1日もたなかった。
が、その辺は慣れるもの。
45歳のおっさんでも
朝にサーフィンして昼は仕事できるもんね。
あと、思ったより危険だった。
海の荒れ方ハンパない。
膝くらいの波しかこないと思って舐めてたら
頭オーバーの巨大な波がいきなりきたりする。
まともに喰らったら
どうなることやら・・・。
あと、サーフィンで難しいのは他のサーファーとの波の駆け引きも
あるよね。
12月、1月は普通だった無人の波も
さすがに5月になると無人ってことはなくなって
他のサーファーと集団で波待ちすることになる。
と、1つの波を皆で取り合いすることになる。
一応、ピークに近い側から両サイドに分かれるならマックス2名までなら
同時に波に乗れるのだけど、その優先順位が分かるようになるだけでも
結構大変だ。
最初は何が何だか、訳が分からん。
普通に波に乗るだけでも必死なのに
今、乗っている波がレギュラーに割れるか、グーフィーに割れるかなんて
初心者には分からんよね。
まあ、ただ波に乗るだけのサーフィンだけど
奥が深すぎて
もうしばらくはサーフィンの虜です。