クライミング用木製ハリボテの専門店 は、現在準備中です。
2021/08/11 13:28
台風が去って、
本日は中潮の満潮ってこともあり
波が厳しい状況。
思い切って木崎浜へ行けば
そこそこ波があったみたいだけどね、
まだ木崎浜には行きたくないのね。
初心者で波乗りの順番とかきっちり守れるわけじゃないし、
ガツガツ系の方々と同居が難しい感じです。
っていうことでまったり青島ビーチで
小波と戯れました。
本日の波ですが
セットでスネ。
セットですねー、
じゃなくてスネです。
ヒザよりも低い。
マジで絶望的な波の低さ。
9フィートのスポンジボードでも
拾うのが困難なほど波が低かったです。
おかげで人も超少ない。
20名いるかどうかってところ。
女子の団体さんが4名いたね。
全然乗れてなかった。
もうちょっとパドルを頑張ることと
浮力がちょっと足りないので
そこを補うべく、あと3メートルほどインサイドで
波待ちすれば、そこそこ乗れるでしょう。
とアドバイスしたかったが
教えたがりのおっさんが近頃、嫌がられる世の中ですから
自粛しました。
っていうか、この超技術系で
教えたがりのおっさんもたくさんやっているサーフィンって
教えたがりな人に出会ったのが8か月間で通算1回だけです。
たぶん、スケートとかだったら
300回は指導されただろうと思いますけど
サーフィンって、他人を教えている暇なんてないんですね。
まず、波打ち際なので、話声ってあんまり聞こえないのね。
次に教える暇があるなら、
みんな自分が波に乗りたいんだね。
教えている時によいセットの波がばんばん入ってきて
教え終わったらいい波が全くなくなるとか
普通にあるもんね。
時々あるんだけど、
朝一番で波をチェックしてたときには
ばんばんいい形の波が入ってきたけど
いざ海に入るとクソみたいな波しか来ないとか
ホンマにサーフィンあるあるだと思う。
次にやや北側に移動して
黙々と乗っていた。
9フィートのスポンジだから
ときどき乗れる波がきた。
それでも波が小さくて苦労する。
小波をぎりぎりキャッチして
強引にサーフボードの上を歩いて
ノーズライディングへの流れ。
が、波が小さすぎて
刺さる、刺さる。
刺さりまくりだ。
しばらく一人で刺さりまくっていたら
ロングボードのおっさんが近くにやってきた。
うーーーん、あんまり近くに寄ってこんといて。
こんなに広い海岸線で
たった20名くらいしかいないんだから
わざわざ私のそば10mに寄ってくる必要ある?
全長2キロもあるんだから
計算上、100m間隔で波待ちしても
OKってことなんだよ。
しかし、他の場所へ行くのも難なので
おっさん二人で
スネくらいのサイズの波の取り合いをする。
マジで貧乏臭い取り合いだった。
貧乏くさい争いは
私の圧勝だった。
以上