クライミング用木製ハリボテの専門店 は、現在準備中です。
2021/09/02 12:25
今朝も木崎浜
ここ最近、ずっと木崎浜です。
約9ヶ月ほどかかって
やっと青島ビーチを卒業したのかもしれません。
木崎浜って、今まで土日に行くことが多かったのだけど
すごく混雑が激しくて
ローカル色も強くて
なおかつツヨツヨ系のサーファーが多い印象がありました。
だけども、以前ほど初心者でもなくなり
それなりに上手く波に乗れるようになって成長したので
木崎浜でも普通に練習できるようになりました。
ただ、木崎浜と青島ビーチの違いで重要なのは
海底の地形が木崎浜のほうが圧倒的に複雑です。
めっちゃ深いところが陸地に近いところに存在したり、
逆にめっちゃ浅いところが沖合に存在したりします。
なお、その海底の地形は大雨や大シケの日に
激しく変化するという具合。
海底の地形が読めないと
初心者さんは溺れる危険性があります。
しかし、ある程度のレベルになったら
足がつかなくても海に数分浮いていられるし、
海底の地形を波の様子で察知することも可能になります。
この辺は慣れですね。
あと、海流が木崎浜の方が激しいと思います。
カレントといって離岸流が木崎浜の方が強いです。
日によっては、秒速何センチっていう感じで
かなり激しく流されます。
静止していると思ったら、
気づけば、100m近く北側に流されていたとかあります。
サーファーあるあるだけど
みんな静止していると思っていたら
実は集団で100m流されていたとか
そういうのもありますね。
基本的に沖しか見てないと
そうなりやすいです。
時々、後ろを見て、目印となる建物、看板、階段、車などで
確認しておくことが重要です。
ベテランのサーファーさんは、流されたことに気づいて
マメに波待ちの場所を変えます。
誰かが位置を修正したことで
流されたことに気づいて
周りの10名くらいが一斉に位置を修正ってことも
普通にありますね。
そんなこんなで木崎浜の様子に
だんだん慣れてきました。
ただ、今は小波なのでいいのですが
波が高くなってきたら、また青島ビーチに戻るかもしれません。
あっちはあっちで好きなので。
日によって、場所を変えるのも
また楽しいです。
以上