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2021/10/30 11:57

今朝もサーフィンに行ってきました。

青島ビーチです。

人大杉ってぐらい
いっぱい人がいました。
土曜日ですから。

そういえば、緊急事態宣言が解除されて
観光バスが青島に来てたっすねー。
めっちゃ久しぶりに観光バスなんて見たし、
バスガイドさんが観光客を誘導しているのも
久しぶりに見ました。

そういえば、青島周辺は2019年まで日本人と外国人の割合が
1:1くらい外国人観光客が多かったです。
今のところ、ほぼほぼ国境閉鎖の状態だから
外国人を見かけることはあまりないですけど
オーストラリアとかその辺の国は、既にフリーパスで
国境を開く感じらしいです。

日本はまだまだ慎重だろうけど
たぶん、外圧で外国との移動が自由に
だんだんなってくるのではないかと思いますねー。

まあ、どうでもいい話しちゃいましたけども
本日の青島ビーチは、北の方は頭オーバーのヤバい波がきてました。

そうなると北の方は一部のエキスパートのみの領域です。

私みたいなへぼへぼサーファーは南の方の
波のないところへ行く必要があります。

青島グラインドホテル前あたりで
海に入りました。

波にパワーがあるんだけど
形がヘボい。

めっちゃ面がガタガタで乗れたもんじゃないです。

あと、サーファー多過ぎ。

自分はかなり沖合で波待ちするんだけどね、
パドリングするとインサイドで波待ちしているサーファーが
完全なる障害物で邪魔してきます。

微妙なカレントで、サーファーの位置って、常時変化するので
マジ大変です。

サーファー同士が約3メートル間隔くらいで並んでいて
パドリングして、その3メートルの間を抜きながら
さらに波に乗る。
で、横に波乗りしていき、さらにインサイドのサーファーの間を
縫っていく。

うーーーん、初級者にはグレード高すぎます。
波がめっちゃメンツルで綺麗だったら
ワンチャン行けるかもしれませんけど
面がガタガタでどこで刺さるか分からん波で
3メートル間隔のサーファーの間を縫うなんて
無理でした。

上手い人なら、1メートル間隔でも間を縫っていくことは可能なんだろうけどね。
プロの人が湘南の激混みの海で乗っている画像を見ると
もう混み混みな中をサーファーを避けながら乗っていますもんね。

で、あまりのサーファーの多さに飽きて
スープで練習することにしました。

思い切りインサイドでスープで練習です。

で、今回、ローリングスルーというのを生まれてはじめて練習してみた。

思ったより簡単だったし
かなり使い勝手がよかった。

うーーーん、何故なんだろう?
今まで1年間、ローリングスルーをしなかった理由は?

今までローリングスルーを使わなかった理由としては
宮崎の青島ビーチ界隈で、ローリングスルーを使っているサーファーを
ほぼ見かけたことがなかった。

時々、非力なおばちゃんサーファーがローリングスルーをしているが、
だいたい板を波に流されて失敗している。

ローリングスルーって、板が上、体が海の中になる。
なにげに泳ぎがそんなにうまくないから
怖かった。

まあ、以上のような理由でローリングスルーをやろうって発想がなかったな。

で、ローリングスルーをやってみた感想だけど、
思ったより、腕の力はいらない。

どーーーーん、と波のスープが来た時に裏返しになると
サーフボードは海面に潜ろうとしながら
波がサーフボードの上を抜けてくれる。

意外に陸に戻されないことがわかった。

ただ、問題点としては、
ローリングスルーを使うと
回復が大変だ。

結局、体がサーフボードの下に1回入るので
再び板の上に乗るまで結構な時間がかかる。
もう、顔についた海水を払っている暇すらなく
次の波が来る前にサーフボードの上に乗って
全力でパドリングしないといけない。
結構な体力が必要だ。

しかし、なにげにドルフィンスルーはほぼ無理な
スポンジのサーフボードを使っていて
沖合で高波が来たら、このローリングスルーは使えると思う。

もう少し練習を繰り返したら
実践で投入してみたいね。

以上