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2022/08/23 11:28

 この夏、小5の娘が

軟式テニスに興味を示した。

私は中学時代、軟式テニス部で、典型的なテニス少年だった。

朝から晩までずっとテニスをしている少年だった。
朝は夜明けとともに練習、
だいたい早朝6時から、テニス部の練習がはじまる7時まで
自主練。
昼休みも自主練、授業が終わって、テニス部の練習がはじまるまでも自主練。
そして、テニス部の練習が終わってから日没まで自主練。

なんで、こんなに自主練するかっていうと
テニス部が同学年だけで40名ほどいて、他の学年も合わせると
なんと70名近くの大所帯。
で、テニスコートは3面しかなかった。

テニスコートを同時に使えるのは、6名が限界で、
3面で合計18名まで。
っていうことは、部員70名だと残り52名は待ちの状態となる。
一組が3分ずつ練習で使ったとして、
だいたい4周りに1回しか練習できないから
9分待って、3分練習みたいになる。
だから、普通の練習はお遊び程度だった。

しかし、自主練になると話は別で、
30分練習すると結構な練習量になった。
なので、自主練が大事だと気づいてからは
常に自主練ばかりしていた。

そんなこんなでずっと軟式テニスばかりしていたけど
娘に教えるとなると難しい。

まず、中学時代にやったような
素振り1000回みたいなスポ根の前近代的な練習だとすぐ飽きちゃう。

ゆえにボールをラケットで強く打つ練習から。

広い土のグラウンドで、
ボールを強く打つ練習をやっている。

一度だけ、テニスコートを使ったけど
3回以上ラリーが続かない。
っていうか娘の球がネットを越えないのだ。

まだ、筋肉が未発達すぎて
ボールに力がない。

少なくともラケットが体の一部になった感覚で振れるようにならないと
ぜんぜん話にならない。

まあ、そんなこんなで
苦労はしているけども
娘は地道に上達している。

いつか、娘と普通にコートで打ちあえる日を
夢見てがんばります。

以上